私は先日、この作品を自宅で鑑賞しました。実に五回目です。
この映画は夢探偵であるパプリカという女性が、夢探偵をするにあたって必要な機械を敵に盗まれ取り戻すというお話です。
この作品を鑑賞するにあたって、一番見て欲しいところはズバリ映像です。
映画なのだから当たり前じゃないかという声が聞こえてきそうですが、もう目を皿のようにして観て欲しいのです。
今監督の圧巻の画力は勿論の事、ワンシーンずつ切り取っても扉絵になるようなクオリティの高さ。
私が一番オススメするシーンは、パプリカの上司である男性の夢の中でのシーンです。
喇叭をもったカエル、ポスト、招き猫、アドバルーン、たぬきの置物、他にも数えきれないほどのモノが集まって行進をしているのです。
この作品では有名なパレードのシーンです。これが一切CGを使っていないというのだから驚きですね。
今監督とタッグを組み音楽を担当した平沢進さんの音楽ともマッチしています。
あまりの映像の美しさに我を忘れてしまいそうになりますが、色々な人にオススメしたい作品の一つです!キレイモ 料金
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